Webアプリ開発コース初級編
WEBサイトとミニアプリを作れるようになろう
HTML・CSS基礎編
- DAY 0学習ログの付け方を学ぼう
DAY 0
学習ログの付け方を学ぼう
プログラミング学習は「何を」「どれだけ」やったかを可視化することで、自分の成長を実感し、モチベーションを維持しやすくなります。
また、転職活動を行う際も学習時間や取り組んだ課題が具体的に示されていると、「どれだけ本気で学んできたか」が一目で分かります。
採用担当者は数多くの応募者の中から熱意や継続力を見極めたいので、定量的なログは強いアピールになります。
今回はX(Twitter)を活用した学習ログの付け方と、アウトプットで意識すべきポイントを学んでいきましょう!
TIPS
01.プログラミングコース Xアカウント添削会
学習ログの目的(前提)
- 【大前提】目的を明確化した上で取り組もう!
- 「採用担当者に『努力の過程』を見てもらう」ことを意識。
- 形式
- Twitter(X)の固定ツイートやブログで「何時間・何を学んだか」を記録。
- 学習ログを投稿するメリット
- 努力の客観的証明になる
- コミュニティ内で横のつながりが生まれる
- 目立っている場合には声がかかる例も
プロフィールの整備
- 誰に何を伝えたいかを最優先に考える
- 採用担当者に「技術力がある」「真面目で学習意欲が高い」 ことを示す
- プロフィール項目
- 名前・肩書き(例:2025年Java学習中/Webアプリ開発勉強中)
- 技術スタック(例:Java/Spring Boot 2.1、HTML/CSS、JavaScript)
- 学習履歴(例:学習開始日、累計学習時間)
- 実績リンク(GitHubリポジトリやポートフォリオURL)
- 自己PR(「〜のサービスを開発したい」など今後のビジョン)
固定ポストの使い方
- 固定ツイートの役割
- プロフィールの延長線上に置き、「こんなものが作れます」を一目で伝える
- 固定ポストに載せるべき内容例
- 作ったアプリのスクリーンショット+URL
- 使用技術・バージョン(例:Java 21、Spring Boot 2.1)
- 学習中の課題と今後の実装予定
- 日々の学習ログ投稿
日々の学習ログの投稿
▼フォーマット例
【本日の学習】
・学習時間:2.5h
・内容:Javaの配列操作・リストAPI
・気づき:List.of()で不変リストを扱える
・次回:例外処理を実装
- 記載のポイント
- 先に「何を学んだか」を書き、後で「何時間」を追記
- スクリーンショットやコードスニペットを添付
- 2~3日に1回程度、継続的に投稿
AIの活用方法
- 【前提】生成AIは学習や開発だけでなく、発信の際も役立つ◎
- プロフィールやツイート文のブラッシュアップ
- コードの疑問点やリファクタリングの相談
- 面談で想定される質問への回答例作成
※ただしAIの回答は必ずしも正解とは限らないため、最終的には自分で検証を行う。
02.おわりに
デイトラ受講生の多くは、X(旧Twitter)上で日々活発に交流しています。
仲間と学ぶことで学習のモチベーションを維持しやすくなるだけでなく、頻繁に発信することで自分のアウトプットが可視化され、採用担当者や現役エンジニアの目に留まりやすくなるメリットもあります。
ですから、日々の学びやちょっとした気づきを積極的にXで発信していきましょう!
学びを共有することで自分の成長を加速させ、就職・転職活動でもきっと差をつけられるはずです🙆♂️