Webアプリ開発コース初級編
WEBサイトとミニアプリを作れるようになろう
- DAY 11Bootstrapの基本を学ぼう①
HTML/CSSのコーディングでは、class名や対応するCSSファイルは全て自作する必要がありました。ですが、世の中には読み込むだけですぐに使える『CSSフレームワーク』というものが存在します!
Bootstrapは最も有名なCSSフレームワークの一つで、利用することでコーディングスピードが飛躍的に上がります。
元々はTwitter社内で開発されて使われていました。今は誰でも簡単に使うことができますし、ライセンスはMIT License(商用利用可能)なので、自分で仕事を受けるときに使えますよ!
まずはBootstrapの基礎を学んで、効率的にコーディングできるようになりましょう!
01.Bootstrapの使い方
Bootstrapの基本的な使い方を解説していきます!以下の公式サイトを開いて、動画と一緒に確認しながら進めていきましょう。
「なんでCSSも書いてないのにこんなことができるの?」という方のために補足しておくと、Bootstrapは既に用意されたスタイルシートを読み込んでいます。
実感がわかない人は、実際にBootstrapのスタイルシートがあるURLにアクセスしてみましょう↓
https://stackpath.bootstrapcdn.com/bootstrap/4.4.1/css/bootstrap.min.css
アクセスしたら、動画内で使っていた「text-primary」というclassを検索して見つけてみてください。
.text-primary{color:#007bff!important} のように、文字色を青くするclassが定義されていることがわかるはず。
このファイルを<link>タグで読み込んでいるので、用意されたclass名を書くだけで見た目が変えられるというわけです^^
BootstrapのCDN読み込みの際の注意点
Bootstrapの最新バージョンは5.xですが動画内では4.xのバージョンを使っています。動画通りに進めるためにサイトの右上からバージョン選択をしてバージョン4.6のものを使用するようにしてください!
02.Bootstrapでテキストを装飾してみよう
03.Bootstrapでフォントサイズを変更しよう
お疲れ様でした!
Bootstrapの凄さ、なんとなく実感できましたか?
明日からも引き続きBootstrapの使い方を解説していきます!